ブンパウェート

ประเพณีบุญผะเหวด 

ブンパウェートとはイサーン地方で行われている年12回ある12の慣習ฮีตสิบสองのうち3月に行われる行事で、お釈迦様の前世であるプラウェートサンドーン王子(布施太子)の物語全13話をみんなで聞いて徳を積むというもので、日本では本生経という形でその一部が伝えられている。

ブンパウェートという名前はイサーン地域における呼び名で、一般的にはテートマハーチャートという名で耳にすることが多い。

ブンパウェートの行事ではこの前13話を丸一日かけて聞き、それに付随する行事もあり行事としては大体2-3日かけて行われる。このプラウェートサンドーン王子の話を聞くだけでも徳が積めると言われており沢山の村人が寺院に集まる。

タイ全土で行われているブンパウェートの儀式だが、イサーンのローイエット県の儀式は特に盛大で有名。

通常3日間執り行われ市内はローイエットカラーのパープルを着た人たちであふれかえる。

ローイエット市のブンパウェートは市内中心部のプラーンチャイ池บึงพระลานชัย中心部の島とシーナカリン公園สวนสมเด็จพระศรีนครินทร์北側が中心となりステージや屋台などが設置される。

メインエリアにはこの季節の花であるドークサベンดอกสะแบงやトンプラウェートธงผะเหวดなど様々な装飾品で飾られ、一年のうちで最も華やかな町の姿を見ることが出来る。

観光客にとっての見どころは3日間開催されるうちの2日目と3日目のパレード。

ざっくり分けると、2日目のパレードはプラウェートサンドーン王子の13の話を13の山車に分けて順番にパレードが行われ、象も参加する盛大で正式な感じ。

3日目はタンブンの日。多くの団体が多くのお布施の刺さったトンパーパーต้นผ้าป่าと呼ばれる木を沢山携え、大型スピーカーと音響機器を台車に乗せた音楽隊が爆音で後に続き2日目よりエキサイティングな様子を見ることが出来る。

​どちらもプラーンチャイ池東側から公園の門をくぐり、ラックムアン前に設置されたメインステージの前が終着点となる。